リフォームでは、３０万ポイントが上限とされています。

対象となる工事は下記の通りです。

<断熱改修>

外壁、屋根、天井、床の断熱改修のほかに、

・内窓設置

・窓交換

・ガラス交換

・ドア交換

などでもポイントが付与されます。

<エコ住宅設備>

太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器、節水型トイレ、節湯水栓の設置で４０００～２４０００ポイントが付与されます。

<バリアフリー改修>

手すりの設置、段差解消、廊下幅等拡張、ホームエレベーター設置、衝撃緩和畳の設置で５０００～１５００００ポイントが付与されます。

<家事負担軽減設備>

下記を設置した場合に９０００～１８０００ポイントが付与されます。

・ビルトイン食器洗機

・掃除しやすいレンジフード

・ビルトイン自動調理対応コンロ

・掃除しやすいトイレ

・浴室乾燥機

・宅配ボックス

<耐震改修工事>

耐震改修工事に対して、１５００００ポイントが付与されます。

<リフォーム瑕疵保険の加入>

国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険または大規模修繕瑕疵保険への加入で７０００ポイントが付与されます。

<インスペクションの実施>

既存住宅状況調査技術者講習を終了した建築士が、既存住宅状況調査方法基準に従って行う建物状況調査を行った場合に７０００ポイントが付与されます。

また、若者・子育て世帯が既存住宅を購入しリフォームを行う場合には、上限が６０万ポイントに引き上げられます。

それ以外のリフォームを行う場合には上限が４５万ポイントとなります。

若者・子育て世帯以外の世帯については、安心Ｒ住宅を購入しリフォームを行う場合には、上限が４５万ポイントにひきあげられます。

それ以外のリフォーム工事を行う場合は、上限は３０万ポイントです。

発行されたポイントは、

・省エネ・環境配慮に優れた商品

・防災関連商品

・健康関連商品

・家事負担軽減に資する商品

・子育て関連商品

・地域振興に資する商品

などと交換可能となる予定です。

ポイント発行の対象となる契約期間などの定めもございます。

また、対象となる内容も規定文からではイメージが難しいものもあるかと思います。

具体的にどんな内容なのか？

計画されていることが該当するのか？

など、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせくださいませ♪

こちらのお問い合わせフォームもご利用ください。

簡単ではございますが、次世代住宅ポイント制度のご紹介をさせていただきました。